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Meeting Room

理事会

理事会の役割と任期について

隣組の理事会はボランティア体制で、様々な経歴を持つ理事によって構成されています。理事は、組織の方針、人事、日常の運営をするスタッフへの権限などに関し、隣組組織としての定款と規約に基づきながら、隣組を管理運営していく役割を担っています。

理事には専門的な技術や知識、地域社会との関連、隣組に対する知識そして、コミュニティに関心がある方が推薦されます。任期は2年、最高で3期6年まで務めることができます。2022・2023年度の理事会は8人の理事で構成されており、継続1名、再選3名、新規4名です。

隣組理事会

2024・2025年度

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犬塚真琴

(2022-)

京都生まれ、銀閣寺、哲学の道と白川が交差する美しい地域で育ちました。大学卒業後、京都国際会議場にて通訳として従事した後、1981年にカナダへ移住。輸出入業を経て、ESL語学学校のカウンセラ―およびホームステイ・プレースメントを担当。長年隣組ボランティアとして携わり、理事として1期終了。

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岡田ラリー

(2019-)

カナダと米国の公認会計士として37年間の経歴を持つ。その37年間は鉱山企業に関携わり、監査役を31年、そしてトロント証券取引所上場の公営鉱山企業取締役を10年務める。37年間で携わった会社の大半が北米、中南米の鉱山資産を所有していた。

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志風直美

(2022-)

フレーザーバレーのベリー農園で育った日系三世。人類学の学士号を取得後、日本で5年間暮らす。設立間もない隣組でスタッフそして理事として、加えてパウエル祭協会や日系リドレスでもスタッフ・ボランティアとして貢献しました。退職前は日本向けマーケティング担当者として「セレクト・ワイン」で働いていました。様々なコミュニティ団体でボランティアをする傍ら、太極拳を楽しんでいます。

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鈴木眞貴子

(2022-)

横浜生まれ、トロント育ち。フラワーデザイン事業を立ち上げ、その後バンクーバーに引っ越しUBCで哲学を専攻、SFUでサステナブル・コミュニティ開発プログラムを修了。2000年よりカナダ連邦政府に入職、2004年に設立されたばかりのNew Horizon’s for Seniorプログラムに移動となり、退職まで従事しました。隣組のボランティアそしてガーデンクラブのリーダーとして携わっています。

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岩浅アラン Jr.

(2022-)

岩浅アラン Jr. | 2019年にレスブリッジ大学にて人事および労使分野を専門とするマネージメントの学士号を取得。現在人事のゼネラリストとしてアマゾンで働いています。日系4世として日系コミュニティに貢献したいと思っています。

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ヤブロンスカ・ビーア

(2023-)

東ヨーロッパ出身、1991年に息子と共にギリシャからカナダに移住。バンクーバーで10年以上を過ごした後、現在はポート・コキットラムに在住。SFUにて社会学リサーチャーとしての経歴を持ち、1997年以来連邦政府関連の非常勤職員として働く。この5年間は隣組の確定申告サービスプログラムのボランティアとしてサポートをしている。美術・文学のバックグラウンドを持ちイベントの企画や計画にも携わり解決策を見出す事に情熱を注ぐ。家族の絆と文化の伝承、特にシニア世代のコミュニティへの関与の重要性を確信しています。

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山本キャロル

(2023-)

ゲルフ大学の応用科学学士(紡織科学専攻)を取得し、リーバイ・ストラウス・カナダの品質管理ラボのマネージャーとしてのキャリアを築く。その後、東京に移り山一証券で6年間働きながら、掛軸や屏風の制作を学び、フリーマーケットにも頻繁に通う。帰国後は家族を持ち、パートナーとともにバンクーバーの日本の骨董店「キコリ」を17年間経営。歴史ある日本の織物に対する情熱を今でも持ち続けています。

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スズキ・エヴェリン

(2023-)

マニトバ州ウィニペグで生まれ育つ。ウィニペグ大学で文学士号を取得した後、より深く日本語を学び念願の日本初訪問を果たす。5月に雪のマニトバに戻った際、長い冬からの脱出を決心し、バンクーバーに移住。州職員を経て連邦職員となり、常に言語学習には興味を持つ。語学習得には実践を続けることが大切です。

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楠原ライアン

(2023-)

大阪で生まれ育ち10歳のときにカナダのバンクーバーに移住。トロント大学で主に分子生物学と犯罪学を学び、ウィンザー大学で法学博士号を取得。2人の子供の父親であり大の野球好き。バーナビー日系センターでのスタッフ・ボランティアの経歴を持ち、現在は裁判弁護士協会(TLABC)のメンバーとして活躍中。弁護士としての実績を生かし、日系カナダ人コミュニティに貢献することを楽しみにしています。

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ムカイ・サダオ

(2023-)

1946年の強制収容中に生まれ、家族とともに様々な場所を転々とした後、スティーブストンに移住。漁業、農業など色々な仕事で学費を稼ぎながらUBCとSFUを卒業した後、教師、カウンセラー、コーチ、そしてキャンプカウンセラーなどに従事し、引退するまでの10年半はB.C.州のマリッジコミッショナーも務めた。現在はパートタイムでゼネラルコントラクターや不動産管理をしながら多忙な日々を過ごしている。また、スティーブストン日系カナダ人歴史散策ツアーのガイドなど、様々なボランティアとしても活動中。今でもアイスホッケーやサイクリングを楽しみ、アクティブでいる事が大好きで、これからは隣組に貢献することが私の目標です。

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門永ルヴェイン 

(2024-)

カナダのナタール(ファーニー近郊)出身。1960年にニューウェストミンスターへ移転し、医療検査技師の国家資格及び一般生物学の理学士号を取得。エドモントンでの短期間を除き、ほとんどの職業生活をライオンズゲート病院の検査室で過ごしました。2016年に退職して以来、センチュリーハウスでラインダンスを楽しむ一方、ビンゴのボランティア活動やイベント計画委員会でのボランティアスケジュール管理を手掛けています。ピアノ演奏と新たな人々との出会いを喜びとしており、今後も日本人コミュニティへの支援を続けていくことを楽しみにしています。

旧理事

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中井エミリ

(2022-2024) 退任

公認会計士(CPA, CMA)および政治学修士。会計士としてカナダとアメリカで輸出入・公益事業・農業・医療・テクノロジー・非営利分野を経験。趣味はボクシング、キックボクシング、マラソン、ペットのマルチーズの子犬の散歩や、新しいレストランやユニークなビジネスをみつけること。現在ボランティアとして隣組に携わっています。

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ロックホースト・オーガスタ

(2024) 退任

オーガスタ・ロックホーストは、弁当ランチプログラムのボランティアとして活動しています。また、2024年春から英語者向けの家族介護支援グループのファシリテーターを務め始めました。現在は引退していますが、社会福祉学の修士号を持ち、主に集中治療室で15年以上にわたり医療ソーシャルワーカーとして働いていました。彼女は働いている間に隣組を知り、日本人コミュニティの高齢者に提供する熱心なサポートに感銘を受け、適切な機会があるたびに高齢者を同プログラムに紹介していました
さらに、オーガスタは登録マッサージ療法士でもあり、様々な身体指向型トラウマ療法を学びました。

 

ボランティアとして常に活動的で、彼女のボランティア経験には危機介入、拷問生存者とのセラピー、エジプト・カイロの難民法律援助団体で初の心理社会ワーカーとして勤務、自宅がある住宅協同組合の委員会や理事会への関与、コミュニティガーデンや都市農場への参加が含まれます。オーガスタは現在、隣組理事会への貢献を楽しみにしています。

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